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膝関節の痛みの原因は本当にすり減り?

テレビの健康番組で膝関節症やその他メディア、雑誌において膝関節の軟骨がすり減り骨と骨が接触して痛みを出す、ということが言われている。

しかし、確かに関節の隙間は狭くなっているが、これが実際にすり減っているのかどうかはわからない。ただそのように見えているだけかもしれない。
膝に限らず椎間板も薄くなるからだ。

日本の常識ではとにかくすべてすり減っているとされる。海外のカイロプラクティック界隈では、これはすり減りではなく退行変性となっている。
私も退行変性だと考えている。すり減りという考え方にはどうしても無理があると感じている。

退行変性とは、いわゆる老化現象で、加齢に伴って起こる変化の事を言う。長年のストレスや生活習慣の中で膝関節にもズレが生じる可能性がある。
関節は精密で、動く方向には柔軟に対応するが動かない方向には固定されている。
その部分のズレはわずかでも大きな問題となる、関節のズレが原因で体は防御反応を示し痛みや腫れで関節を動かせないようにする。
また、それが慢性状態になれば関節の軟骨(半月板)が圧迫を受け、酸素も栄養もいかない軟骨(半月板)は次第に圧密され水分もなくなり、薄く硬く変性していく。

ここまで悪化すると治療に時間を要すようになってくる。

病院では膝の痛みに注射を打ったり、たまった水を抜いたりは行われるものの、膝のズレに対してアプローチすることはない。
またリハビリや介護施設で歩行訓練が行われているが、関節がズレた状態で歩行訓練を行うことは膝に更に負担をかけ悪化させる可能性が高い。
膝が痛い自覚があるのなら一度関節のズレを疑ってみるのがいいだろう。
こういった部分に対処できるのはカイロプラクティックならではである。

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