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薬による副作用 

薬による副作用

薬には、すべて副作用がある。熱があれば薬を飲む、お腹を壊せば薬を飲む、頭が痛ければ薬を飲む

すべて薬で症状を抑え込もうとしている。先日も老人ホームで薬をよく飲まされている方が体調の悪さで救急入院されました。

病名もつかず、訳の分からない病気?です。それでまた薬を飲まされる。薬の効果ばかり期待して副作用を意識している人は少ないでしょう。

一つの薬に多くの副作用、多種類の薬を飲めば更に多くの副作用、副作用を抑える薬を飲む、更に副作用、これでは体調が悪くなるのは当然です。

薬がダメだとはいいません、緊急の場合や急を要する場合には必要ですネ?

しかし、休めば治るものまでも薬に頼ることはいかがなものでしょうか?

長期に薬を服用した患者さんの肝臓を見たことがあります。感情は腫れて色もくすんでいました。

肝臓は薬の毒を消すために必死だったのです。もう限界に達しても更に薬が来るのです。

38度の熱ならば薬を飲む必要はないと、内科医の真弓定夫先生も言われています。

まさに、その通りだと思います。

今まで、教育されてきた医療の常識を捨てることこそが健康の第一歩だと思います。

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