症例紹介
カイロプラクティック手が上がらない整体肩の痛み肩の痛み、四十肩、五十肩腕が上がらない関節の歪
肩の痛み（肩が痛くて腕が上げられない）
８０歳 女性 大阪府 東大阪市
５年前から肩が痛くなり、今では、腕が上げられない。病院で肩関節に溜まった水を抜いているが効果は無い。
この状態については、何度か整形外科の先生にもお伝えしたことがある。現代整形外科の盲点である。
本当は盲点ではなくあまりにも検査器械と薬に頼り過ぎて、手技による整形外科テストをおろそかにした結果である。
腕を上げれば痛みが強く出るなど、関節を動かせば痛み出ることは原因は関節の不整合であることを教えてくれているようなものである。
痛みの出る方向を調べ、肩関節の歪の方向を計算し正常な位置に矯正を加えなければならない。問題は肩関節の歪である。
また、肩に溜まった水は、体の正常な防御反応であるため水が溜まることは悪いことではない、体は肩を動かさないように固定しようとしているのである。
その水を抜くことは全くの見当違いである。これでは症状は無くならない。患者に無駄な時間と経済的な負担を強いるだけである。
８０歳と高齢になってくれば、症状も重篤な状態になってくる、慢性化が進行しカイロプラクテックの治療も多数回必要である。
状態にもよるが、２０回の治療は必要である。この患者さんの場合も１０回目から症状が軽減した。
痛みで辛い老後を送られている高齢者が増えている、残念であるがほとんどの方がカイロプラクテックをしらない。
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