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症例紹介

側弯症

側弯症

さて、今日は側弯症です。自分の体をみて、側弯症ではないかと心配されている方も多いのでは?

写真は、原因不明の病的な側弯症ですが、一般的に側弯症と診断される場合は単純なカーブを描きこのタイプではありませんのでそれほど心配されることは無いと思います。

側湾症にも種類があります.大きく分けて2種類,若年性突発型側湾症,と生理的な側湾症である.若年性突発型側湾症(上のレントゲン)とは原因不明で小学校低学年から思春期に発症するとされているが,もっと早い時期から発症していて健康診断で発見さるかもしれませんが多高校生で発見された場合はすでに手遅れです。小学校低学年までに早期の治療が必要になります。ただ、側弯が進行し内臓を圧迫すれば事は大きな問題となるため進行だけでも止めなければなりません。カイロプラクティックでもこの問題は難しいです.もしかしたら進行は抑えられるかもしれません。

日本の整形外科では、この病に対して手術はしないでしょう、もし手術をすれば大変な手術になります。

生理的側湾症ですが,この場合は背骨の側弯自体が悪いのではなく他に原因があります。骨盤や腰椎にズレがあるとその上の背骨でバランスをとろうとするために曲がるのです。根本原因は生活習慣です。

カイロプラクティック的にずれた骨と神経の障害を治すことにより,結果として症状が無くなり,側湾症が改善するのです。

側湾の曲がり自体を治療してはいけません,もしそのようなことをされれば患者さんに被害を与えます.

レントゲンを分析し実績のあるカイロプラクティックにご相談ください.