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股関節が原因の腰痛?

先日、テレビで股関節腰痛とやらを放送していた。その診断方法は、患者さんを四つん這いにさせ背中の曲がりを調べるものだった。どこかの大学の先生も解説していたが、股関節が悪くなり、腰痛に発展するのか、はたまた腰痛があり股関節痛に発展するのかは定かではない。

腰痛の病名もこれで新たに一つ増えるのであろう。西洋医学では、近年、腰痛は精神的なものだとする見解が出されており、治療の仕方もその時代時代で様変わりしている。大阪の介護施設でも高齢者の10人に1人が股関節を患っているのではないかと思っている。多くの場合、腰痛もあるだろう。

 

なぜ、股関節腰痛とやらが発生するのか?カイロプラクティックの視点で言えば、腰痛は生活習慣病である。
肉体的、精神的ストレスが原因であったり、座り方、長時間の同じ姿勢を長年続けていた場合等も原因として挙げられる。

例えば、長時間の同じ姿勢、座り方を長年続けていた場合、次第に骨盤、腰椎が悲鳴を上げ関節が少しずれる。そのままにしておくとそのズレはどんどん大きくなり神経を圧迫し始める。
結果骨盤は歪み、関節は歪む、体重の偏心した無理な力は股関節にもかかり、辛うじて股関節が持ちこたえれとしても、いずれ膝が悲鳴を上げる。
股関節痛、膝痛、どちらに痛みが生じても不思議ではない。さもなければ慢性腰痛である。

股関節が悪いから腰痛になる、腰痛があるから股関節に痛みが出ると言った単純なものではない。そのメカニズムを解明することは個人個人の生活状況も違うことも含めると、解明することは現代の医学をもってしても不可能だろう。
しかしやりようはある。従来の方法では根本原因がわからなかったとしても、カイロプラクティックで関節の動きを検査すればどこが悪いのかがわかる。一つの関節が異常を来せば、必ずどこかに無理がかかる。そしてそれが患部であるとは限らない。
解り易く言えば、家の土台が少し傾き、壁にひびが入り、屋根が大きく傾いた時、屋根や壁を見てそれを治そうとしても根本的解決にはつながらない。カイロプラクティックの検査方法が直接人の手で触って調べる事なのはそういった根本の原因を確かめる上で最も大事だからである。

 

当院に来られる患者さんの中で、整形外科を訪れた際、触って検査をされたと仰ったケースはあまり無い。MRI、レントゲン、CTなどの検査をし、目で見ただけで検査は終了である。
カイロプラクティックでは、レントゲン分析も行うが、手による検査も並行しておこなう。
これまで整形外科を訪れても特に問題無しと言われ、原因不明のまま症状に悩まされているのなら、一度カイロプラクティックを試してみるといいだろう。

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