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症例紹介

すべり症 腰痛

すべり症 腰痛

45歳 男性 会社員 兵庫県西宮市

10年前、腰を強く打ち、その後腰痛が発生 最近になって痛みが強くなっている。

この患者さんの場合、通常の腰痛ではなく真正のすべり症であった。おそらく腰を強打したときに椎骨に損傷が生じたのと推測できる、カイロプラクティックでいうすべり症とは腰椎の関節突起または椎体に亀裂がはいり椎骨が前方に滑り出し神経を圧迫するものである。

椎体または関節突起に割れなどが無い場合は、偽性すべり症となる。整形外科ではいうすべり症とは

すべて目に見える椎体の前方への滑り出しは、すべり症と病名をつけているようだ。これに関して問題なのは何に対して前方に滑り出していると判断するかで大きく治療法が異なる点である。

目でレントゲン写真を見ただけで即座に判断することは間違いを生じるかもしれない。

やはり正しく分析する必要がある、

すべり症の場合は、腰痛の中でも厄介である。骨自体が割れているのでカイロプラクティックで完全に治すことはできない、しかし、あきらめる必要はない。カイロプラクティックで痛みを無くすことは可能である定期的なメンテナンスは必要になる、当院の経験ではメンテナンスを怠った患者さんでも1年3か月痛みが再発しなかった例がある。

整形外科で手術はほとんどしてくれないだろう、もし手術をしても隣り合わせの骨とつなぎ合わせることしかしない、この場合、問題の前方に滑り出した椎骨のずれは何も治療できない。

すなわち根本的解決には至らない。へたに金属などを入れられるとカイロプラクティックのケアーも非常にやりにくくなる。

この患者さんは現在、痛みは無くなったので1か月に1回のメンテナンスをしている、来月から2か月に一度のメンテナンスに切り替える予定である。

多くのすべり症で苦しまれている方がカイロプラクティックで救われることを願います。

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