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症例紹介

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア

33歳 男性 大阪府大東市 腰の痛み 足に痛みが走るために体を真っ直ぐに起こせない。病院で椎間板ヘルニアと診断された、手術を薦められたが手術はしたくない。

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カイロプラクティック的に診て椎間板ヘルニアと診断された方の内、真正の椎間板ヘルニアは半数にも満たない、

多くの場合は腰痛症もしくは混成症状である。この患者さんの場合は、足にも痛みが走り体を傾けられて歩かれているので真正の椎間板ヘルニアである。検査の結果もそうであった。

通常カイロプラクティックや整体ではヘルニアは処置できないところもあると思う、

治療方法が通常の施術とは、まったく考え方を変えなければヘルニアは治療できない。

カイロプラクティックは95%のヘルニアには十分対応できる、おそらく90%は手術しなくても良いだろう。

椎間板ヘルニアとは、椎間板が正常な位置からはみ出し神経に接触し圧迫しているのである、従って津看板を正常な位置に戻すような施術をしなければならない。

実はヘルニアはカイロプラクターにとってとても治療しがいのある症状である。

痛みが無くなってからも予防としてのカイロプラクティックを最大限に活用できる。

重い荷物を持ち上げた習慣など瞬間に腰の骨がずれる、その結果関節が歪み偏芯した力が椎間板にかかり椎間板は外に飛び出す。関節は炎症を起こし飛び出した椎間板は足を支配している神経を圧迫する。

従ってカイロプラクティックの治療は、二段階で行う必要がある、まず椎間板を収める、そのご腰の骨を正常な位置に戻す。

この患者さんの場合、重症であったため20回の施術を必要とした。

椎間板ヘルニアは手術した後も再発するケースがよくあるが、これははみ出した椎間板だけを処置し腰の骨のずれは何も治していないからである。

手術した後でも構わない当院にご相談ください。

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