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症例紹介

腰痛 (椎間板ヘルニア)

腰痛の種類

①椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、負荷をかけた状態で、急な腰の回転運動を行った場合に多発する症状である、私自身もゴルフの練習でヘルニアを患った。ゴルフの練習をした日は腰に痛みはなかった。翌日になり強い腰の痛みが発生し10m歩くのがやっとの状況であった。明らかに通常の腰痛の痛みではなく神経に障害が発生している、腰のかなり奥の方がだるくいたいのである、だるさが強くなり痛みとして感じる。

出来る範囲で自分で自分の体を検査してみた、結果、癖の悪いヘルニアではなく比較的治りやい外側ヘルニアである、また翌日に痛みが発生したことから、重症なヘルニアではないと判断した。

念のために病院でレントゲン、MRIをとり診断してもらったが治療はカイロプラクテックですることとした。まず飛び出した椎間板を元の位置へ納め、その後 腰椎の関節のズレを治すことができるからである。

当院に来られる多くの方がヘルニアと診断されているが、ほとんどの場合腰椎の関節のズレである。真正のヘルニアであっても手術が必用な場合は1/50~1/100人ぐらいである。

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