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2018/02/19

腰から足にかけての痛み

高齢者を苦しめる痛みで多いのが腰、足の痛みです。２人に１人は必ずこの痛みがあります。早い人で２０代、通常は４０代以降に腰痛や足の痛みが発生する場合が多いようです。

特に腰痛の種類によっては足に症状がでます。原因は腰の骨のズレです。腰痛の原因を筋肉とする考えや、他の原因に求める方もいますがハッキリ言っておきます。原因は腰椎や骨盤の関節の歪です、すなわち骨のズレです。

さまざまな腰痛の施術がありますが、骨のズレを基本に考えればすべての良い結果を出す施術方法には理屈があいます。

関節がずれると言ってもそのズレは微少で熟練なしでは触ってもわかりません、ただし熟練すればすぐにわかります。

もっとも確実なのはレントゲン写真を分析することです。当院では手の感触だけでは判断が難しい場合レントゲン写真を分析します、これと施術者の手の感触で検査します、これを１０年以上続けることで確信をもって施術にあたります。

高齢者になれば何十年と症状を持っておられます。もう治らないとあきらめがちですが、そんなことはありません、いままで関節の矯正はされたことがないだけです。

人間はその寿命が尽きるまで健康に暮らせるように神様が作ってくださっています。どんな機械でも長く使えば故障します、機械の場合はねじが外れたり、継ぎ目にひびがはいります、つまり大方壊れる場所は決まっています、人間の体も強い部分と弱い部分があります、弱い部分の関節が歪を起こすのです。

それも徐々に悪くしていきます。ある時点で痛みが生じます、

早期に修理をすれば直ぐに良くなるでしょう、関節の歪があるにも関わらずいくら筋肉を揉みほぐそうが電気をかけようが、薬でごまかしても根本的解決にはいたりません。

まず、するべきことは関節の歪を治すことです。

カイロプラクティックのケアーは筋肉を揉んだりしません。そんなことは痛みが無くなってからでもいいのです。

関節の歪を無くし神経を正常に流す施術をする本来のカイロプラクティックは現在非常に少ないです。

いきなり施術したり、お話しながら筋肉を揉みほぐすカイロプラクティックはカイロプラクティックではありません。

リアル・カイロプラクティック

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