症例紹介
カイロプラクティック整体認知症関節の歪
認知症 高齢の母の認知症が進行している。
認知症 高齢の母の認知症が進行している。
８１歳 女性 大阪府柏原市 認知症 歩行困難
認知症とカイロプラクテック 認知症は、脳の神経伝達に問題がある。西洋医学では明確な原因は解明されていない。
カイロプラクテックでも認知症の原因の仮説を立てて、帰納法で施術を繰り返し結果を積み重ね結論づけるとやはり現在のところ神経の伝達障害と言うことになる。
脳神経の伝達は、化学的には栄養の問題である特にミネラル不足が原因している、脳神経の情報伝達物質はミネラルが核になる。ミネラルが不足すれば当然、脳の神経伝達は機能障害を起こし認知症の原因となる。
もう一つはカイロプラクテック的な問題である、総じて認知症の患者さんは首がかたく可動性少ない、
首が曲げられない状態になっている。これにより首の特に上部頸椎付近の筋肉は硬直し緩むことがない。
さらに上部頸椎の骨を後方へずらし、関節のズレによる物理的な神経の圧迫が生じ、今度は脳と体の神経の伝達を阻害する。この状態になれば脳は体と会話が出来ない状態になる、さらに脳の機能は低下し認知症が加速する。
いままで老人介護施設を見てきたが、薬によって認知症が改善したことを見たことがない。
薬の目的はなにか？血液の循環を良くしたり、筋肉の緊張を和らげる薬であり、神経の伝達に関しては何もしていない。
カイロプラクテックで上部頸椎の歪を無くし、ミネラル補給で化学的に神経伝達物質を補う治療が必要である。
これが今出来る最善の方法であると信じている。
この患者さんの場合は、まだ治療中であるが、上部頸椎を施術することにより意識がしっかりしてきてい
る、いままで会話が出来なかったが、少し相手の話を理解し会話が出来るようになってきている。
担当の医師も当初はカイロプラクテックやミネラルには反対であったが、症状が改善するにしたがって理
解を示すようになってきたので以前より治療がしやすくなってきました。
どこまで改善するかわかりませんが、認知症の進行は防げます。
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