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症例紹介

首の詰まり感、しびれ

首の詰まり感、しびれ

78歳 男性 東大阪市 会社役員

20年間、上を向くと痺れが出る、腕にしびれが広がり手にも出る場合がある。好きなゴルフも楽しめない状態である。病院では首の骨に異常があると言われただけで具体的にどこをどのように治すのかは説明されなかった。首の牽引と電気治療だけして頂いていた状況でした。

レントゲン写真では、下部頸椎のズレが発見された、僅かなズレで(カイロプラクティック的には典型的なずれ)あるためカイロプラクティックの専門家でなければ見逃すだろう。

レントゲン写真と触診検査、神経状態の測定で、下部頸椎7番のズレで8番頸神経を圧迫していたので、まず長年にわたるずれであるため骨と骨が癒着寸前であるため、専用のテーブルで癒着をはずすため2か月間矯正を加えた。

その間の症状は一進一退を繰り返した。これは予期してしたいことで患者さんも信頼していただきその後も治療はできた。

3か月目にはいり、やっとダイレクトに関節の矯正が出来るようになった。関節には編成した組織が絡みつき、深くは矯正できないが、神経の圧迫が外れると次第に関節周りの老廃物や瘢痕組織が排除されるため深く正常な状態に矯正できるようになった。

現在もメンテナンス的に通院されているが、痛みやしびれは感じなくなっている。

多くの方が、このような症状を抱えられている。筋肉の問題ではなく、早期に正しいカイロプラクティックの矯正を受けるべきである、時間もお金も無駄にするべきではない。

 

首を曲げると痛い