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カイロプラクティック
だれも教えてくれなかった腰痛の原因(4/5)
だれも教えてくれなかった腰痛の原因(4/5)
誰も教えてくれなかった腰痛の原因の4回目です。カイロプラクティックに来られる腰痛の患者さんのほとんどが、病名を付けられていますが、しっかりとした説明は受けられていません。
ヘルニア、脊柱管狭窄症、多くはこの2つだけです、原因のわからない場合は単に腰痛症とだけ診断されているようです。
病名はいくらでもつけられますが基本的な原因は同じです。悪い生活習慣です。何がどう悪いのか?
正しい姿勢とは?何に注意するべきか?歩けばいいのか?運動すればいいのか?どのような運動がいいのか?
腰痛を予防すること、少しでも痛みを無くすために何をすればいいのか?このことについては全く正しい情報もなければ完全に抜け落ちています。
長年の経験と自身の経験からお話させていただくと、短時間足を組んで座ったり、肘枕をついて寝そべったりしても何も問題ないでしょう。
どんなに正しい姿勢をとっても、例えば正しい(人間が勝手に判断している)姿勢を取ったとしても長時間、長期間習慣的にしていたら、完全に腰痛症になるでしょう。
人間を含め哺乳類は、同じ姿勢を長時間続けることを嫌います。
骨格や筋肉の生理学的な問題から無理があるのです。今から1万年前は人間は同じ姿勢で毎日長時間はたらいていたでしょうか?
体を様々な方向に動かして生活していたのです。
同じ姿勢を長時間、長期間継続することにより背骨や腰の関節に歪が生じます、少しづつ歪むのが萬世腰痛です、重いものを持ち上げたとき急に腰の痛みが生じた場合はギックリ腰などの急性腰痛になります。
関節の歪の為、関節の隙間にある椎間板を飛び出して神経に接触し神経を狭窄する場合がヘルニアです。
この根本的原因を理解することでほとんどの腰痛は避けられます。
折角、いい大学を卒業されて一流企業に就職したにも関わらず、腰痛のため退職するか、一生苦しみを抱えながら人生を送られる方が多いです。
知っていることと知らないことでは大きな差が生じます。学校でもテレビでも教えてくれない腰痛の真実です。なぜ真実といえるのか?120年前より受け継がれてきたカイロプラクティックの考え方に基づき多くの方の腰痛を施術してきたからです。
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