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だれも教えてくれなかった腰痛の原因（5/5）

今日は、だれも教えてくれなかった腰痛の原因最終回です。

腰痛の原因がわからない原因の一つが腰椎、骨盤の関節に関する研究が少ないことが上げられます。

特に椎間板の研究が少ないと以前本で読んだ記憶があります。

医学書を読んでも、特に病理学を読もうとしましたがサッパリ理解できませんでした。

アメリカのカイロプラクティックの本を翻訳して少しづつ理解していっていましたが、翻訳本がでましたのでそれでようやく理解できました。（理論上は）しかし翻訳も意味が解らないところがあり再度自分で翻訳しなければなりませんでした。お蔭でそれ以上の本は見つけられない状態です。

このように椎間板に関しての日本の教科書は皆無といっていいでしょう。さまざま参考書はありますがどれも見かけ上の理屈ばかりで本質に迫るような良い本はありませんでした。

手探りで翻訳したカイロプラクティックの本、２０年近い経験より腰痛の原因は生活習慣にあります。

腰痛になる前に腰がだるいとか、違和感があるとか、兆候は多くの場合あります。

この時に対処する方法を知っていれば腰痛の患者さんのほとんどは救われるでしょう。

痛いから病院へ行く、原因も予防方法も教えてくれないこれで本当に患者さんが救われるのでしょうか？

だれでも普通に考えればわかりますね。

長時間、長期に亘る悪い生活習慣、無理な労働、ストレスにより背骨や関節は歪みます、許容範囲を超えて歪めば椎間板や靭帯周辺の神経を障害します。すべての痛みはここから始まります。

今の医療の現状では、今後ますます医療費は増加しさらに財政を圧迫し、税金の値上げとなります。事実この状態がすでに始まっています。

近年、病院に行く前にカイロプラクティックを来院される方が増えています。私たちカイロプラクティックをしている治療家はこの現状を鑑み結果をだして医療費削減は無論、社会に貢献しなければならない考えます、

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