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坐骨神経痛 ヘルニア
坐骨神経痛 ヘルニア
1月15日に坐骨神経痛の激痛で歩けなくなった、立つこともままならない。以前から寝ると足に神経痛が走っていた、
整骨院や整形外科にはどうしても行く気にならない。どうせシップ薬と痛み止めのロクソニンを唱法されるだけだろうと思うからである。
痛み止めの注射を打たれても根本的な解決にはならない。
挙句の果ては手術である。
こうなれば自分で治すしかない。自分で検査してみとラセーグテストで要請、体の傾きと腰から足にかけての神経痛の症状でヘルニアもある、ただし癖の悪いヘルニアではなく外側ヘルニアなので治しやすい。
麻に激痛があると言うことは椎間板の問題である。腰椎5番の椎間板が右側方に飛び出している。それが坐骨神経の構成神経である腰神経5番を圧迫するのである。
腰椎をヘルニアを治すような矯正を加えればいいのだが自分の体を上手く矯正することは出来ない。
しかたがないので椅子の背もたれに腰椎5番を押し当てて体を落とし矯正を試みる、
深く矯正はできないものの少し楽になる。
右手で握りこぶしを作り腰椎5番に当て左手を添えて腰椎5番を後ろから前、下から上に矯正を加える、
これを繰り返し毎日行うこと5日、朝30分はまだ痛いがほとんど痛みは無くなった。椎間板の問題はじっと安静にしていることは無い。痛みが治まれば腰を揺らしできるなら歩くほうが治りが早い。
腰椎5番は後方に変位し、右側が開いたくさび型に傾いている、
ヘルニアがあるので通常の矯正はできない。通常とは全く逆の矯正を加えなければならない。
7目でようやく痛みも無くなってきた。
この間、仕事を休んだのは3日である。ほとんどのヘルニアは手術は必要ない。ただし1週間は仕事ができないだろう。
多くの場合、手術は再発するが、最近の手術は進化し椎間板のはみ出した部分だけではなくもっと深くえぐり取るので再発はしにくいようだ。
それでも、骨自体の歪(ズレ)は治らないのでスッキリしない方が多い。
私の場合、一般的な坐骨神経痛とヘルニアであったので、自分で治すことができた。幸いであった。
問題は、いつでも自分で治せると思い、調子にのらないようにしなければならない。
日常の不摂生を反省したい。