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カイロプラクティック
懲りない訓練 足の痛み、膝の痛み
懲りない訓練 足の痛み、膝の痛み
今日は、非常に残念な話です。介護施設での出来事。介護施設での歩行訓練で膝や足の痛い高齢者に訓練しないと歩けな無くなりますよ、と「いつもの決まり文句で無理やり歩かそうとする職員」いやいや痛みを堪え歩く利用者、
もう何とも見ていられない状況でした。
歩行訓練してそのデーターを検討しているのかと言えば、ただ歩ける距離を測定しているだけです、成果の結果がわるければもっと歩かせようとしている。もうここまでくれば合法的拷問です。私の親がこのような介護施設にいればすぐにやめさせます。
ただ、ここで問題なのは、やめて次に変われど同じような繰り返しになるということです。
痛みがでると言うことはその運動は間違っていると言うことです。
動かして痛いということはまず関節のズレが原因です、この基本的なことも知らないのです。
例え看護師がいたとしても、看護師は、この分野では全くの素人なのです。
私によく質問してきました、腰痛の患者さんでヘルニアだったのです。わからないので私にどうしたらよいか聞きにきました。
患者さんには申し訳なかったのですが、当時私は指導する立場になかったので一切質問には答えませんでした。
逆に なぜ医療の専門家が私に質問して来るのかわかりませんでした。本当に教えてもらいたかったら、仕事の後で個人的に教えをこうむるべきだと思っていました。
これだけは知っていただきたいと思います。意味が解って、またデーターをとり、観察をして真面目に訓練の計画をたてている専門家は私はしりません。ただ保険の点数稼ぎにすぎません。患者さんの体のことは二の次なのです。