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足の痛み
足の痛み
先日から来院されている外国人のかんじゃさんが首の痛みと足の痛みで苦しまれていました。
普段は痛く無いのですがあぐらをかけば足が吊ります。
骨盤矯正しようが何を使用が症状が改善しません。しかしこの患者さんは信用して通院されます。
カイロプラクターにとって大事なかんじゃさんです、私もあるだけの経験と知識で施術するのですが思うような効果がだせません。ここで、現在の私自身を私自身が越えなければなりません。
今までも知識と経験を超えたところに正解があると思い、膝に集中し自分の手も感覚だけをたよりに頭の中で関節の状況を想像します。
患者さんはレントゲンを嫌い撮影されません。足の靭帯に痛みがあるためレントゲンはさほど役に立たないかもしれないと判断し強要はしませんでした。
経験を積んだ手だけがたよりです。いままでカイロプラクティックの教科書、セミナーなどでは教えてくれなかったこと、かすかに以前から疑問に思っていたことをためしました。
膝関節のズレですが、おそらくいままでだれも試みていない施術かもしれません。脛の骨が前方にずれていると判断し矯正しました。結果は良かったのですが、まだ確信がもてません。
次回、どうなったか?おそらく人体の吊り無くなっていると想像しています。だれも治せないこれを治す、カイロプラクター冥利につきる症例となります。
今までの自分を超える!これほど苦しくも楽しいことはありません。どんな職業でも当てはまるのではないでしょうか?