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カイロプラクティック高齢者
高齢者の膝の痛み
膝の痛み
今日は、デイサービスに行き、カイロプラクティックセミナーです。
88歳 女性の方、左膝が痛くて入浴も機械浴でなければはいれません。
膝を見せていただいたところ整形外科で注射2か所されていました、軟骨が出ているとのこと。
膝に体重が掛かれば痛みがでます、曲げても痛みがでます。明らかに膝関節のずれです。
膝の軟骨(半月板)がはみ出しているまではいいのですが?なぜ?はみ出すのか?この根本的原因を追究することが正当な治療に結びつきます。
ただ、軟骨がはみ出しているではMRIを診ただけにすぎません。ただこの説明以外に原因を説明された方を私はしりません。
カイロプラクティックに原因を探りましょう?
膝が痛い→体重が掛かれば痛い→関節が歪んでいる→軟骨がはみ出している→膝に無理な力がかかっている→骨盤のゆがみ→両足の長さの違い→腰椎の問題→胸椎→頸椎の歪→足関節の問題
ただ膝が痛いという症状でこれだけの検査項目があります。
では、なぜ?骨盤や膝関節が歪んだかと言う問題は、それまで生きてきた生活習慣、職業習慣が原因となります。
80歳を超えられて痛みで苦しむと言うことは大変残念なことです。
極力、早い段階で適切なカイロプラクティックのケアーを受ければ一生涯、膝が痛くなったり腰痛から解放されるでしょう。
多くの方は、車や家にお金をかけられます、保険にも入られています、しかし自分の体を病気や痛みが発生しないように予防にお金をかけられる方は少ないです。
まさに、以前からの教育
痛みや病気になれば病院が助けてくれる。
薬や注射があるから大丈夫
このゆがめられた常識にしばられどれほど多くの方が高齢者になってから苦しまれているかしれません。
人生の最終段階の黄金期を悠々と生きるためにもカイロプラクティックでの予防は重要なことです。