症例紹介
腰痛(腰が痛い、だるい)
ぎっくり腰(急性腰痛)
ギックリ腰(急性腰痛)
大阪市浪速区から来院された患者さんの症例です。家の片付けをしていて腰をひねねり激痛が走ったとのことでした。
足を引きずるように来院されてかなり痛そうでした。急性腰痛(いわゆるギックリ腰)ですがこの場合は、まず2つの原因があります。腰椎の椎間板の問題と骨盤の関節の問題です。今回は腰椎椎間板の問題でした。
仙骨と腰椎5番のズレが生じたため上殿神経が圧迫を受けていました、また椎間板も炎症して腫れています。
痛みが強いので氷嚢で患部を冷やしてから軽い矯正を加え関節の矯正を行いました。とりあえず少し楽な状態にすることが先決です。
何心配しなくとも一般的な腰痛であるため説明して患者さんに安心していただきました。
急性腰痛の場合は、特別なことが無い限りカイロプラクティックで十分対応かのうです。
約5回ぐらいで痛みは無くなりました。ただし急性腰痛の場合、かいろカイロプラクティックの治療を受けなくとも自然と痛みは軽減する場合がほとんどですが、再発しやすくなります、年齢を重ねていくうちに慢性腰痛へと移行する場合もあります。
痛みがあろうとなかろうと定期的にカイロプラクティックのケアーをお勧めいたします。