症例紹介
整体
アスペルガー(精神障害)
アスペルガー(精神障害)
大阪市天王寺区 21歳 男性 幼少の時より発作的に興奮状態になり錯乱することがあった、その後症状は無くならず、投薬においても根本的な改善にはつながらなかった。
この患者さんの場合、両親が相談に来られたが、私には経験が無かったため当初はお断りをした。
しかし、病院では薬を処方されるだけで改善のの見込みがないと判断されて、出来ることがあるならば何でも試してみたいと言われたので引き受けることにした。
鬱病や精神障害の場合、グレーゾーンが多く、先天性以外には、脳に障害がある場合は極めてまれである。
多くの場合は脳には異常が無く正常である。このことを知っているので引き受けたわけである。
原因は3つ考えられる。
① 幼い時の環境で心に壁が出来ている場合、いじめや暴力を受けた場合、親の愛情が無かった場合
など心の問題である。
➁ 上部頸椎のサブラクセイション、頸椎のズレで脳神経に圧迫が生じている場合
③ 栄養の問題、細胞の代謝異常
この3つから考えなければならない。①については、健全な両親のもとに生まれ愛情をもって育てられているため問題は無いと考えられる。
➁については、上部頸椎を調べたが頸椎は可動性が十分にあり神経圧迫を起こしている可能性は低い。
③については、裕福な家庭に育っているが、両親とも忙しく外食が多い。またインスタント食品、お菓子も用食べている。
処置
まず、カイロプラクティックによる骨盤矯正(仙骨 副交感神経)
さらに、栄養面からのアプローチとしてミネラルの補給、30種類 食事の改善
お刺身、生野菜、みそ、発酵食品を中心にした食事とした。これを約3か月継続した。
何も変化が無かったが6か月目で、発作は完全には無くならなかったが小さいものとなった
1年後、ほとんど正常になった。
最も有効だったのはミネラルの補給と食事の改善であった。
精神障害の病名の根拠はあいまいである。確固たる基準もない、アスペルガー、発達障害、うつ病など輻輳している場合がほとんどである。
脳に障害が無い以上、助かる見込みは十分にある。
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