症例紹介

歩けない　足の付け根が痛い

先日、大阪市から娘さんのご紹介で来院された患者さんです。７９歳女性　立ち上がり、歩くことが困難であり年々背中が曲がり歩くことに困難が生じているとの事です。

病院や整骨院に行かれましたが薬を処方されましたが改善しませんでした。最も薬や注射で治るならカイロプラクティックはこの世に存在しなくてもいいわけです。ところがどうでしょうか？治らない患者さんがいかに多いのかですね！

病院では背筋と腹筋を鍛えるように言われてそうです。病院ではレントゲンは異常なしとのことでしたがカイロプラクティック的に分析したところ異常

だらけでした。

股関節の関節の隙間（軟骨）はかなり狭くなっています。股関節に無理な力がかかっています。骨盤は後方にズレがあり膝関節の軟骨は軽度の損傷でしたが関節の捻じれはありました。

根本的な問題は骨盤の傾きにありました。すべては長年の生活習慣です。まず骨盤の傾きを治す治療に専念しました。

今回のように骨盤の関節がずれたり全体の傾きがあるばい腰痛の原因になったり股関節、膝関節に無理な力がかかり、次第にその部位も悪くなります。

股関節や、膝が痛い場合もそこだけ施術することは簡単ですがこれでは結果はでません。

７９歳でまだぎこちないですがまだ歩ける状態で最終、今から施術すれば間に合うでしょう。これ以上、症状をこじらせると大変です。

わりと、法則どおりに素直にカイロプラクティックの施術に反応しました。来院された時と帰られる時では歩きやすく姿勢も少しですが改善しましたので継続すればよい結果がでるでしょう。

大阪府東大阪市

リアル・カイロプラクティック