症例紹介
肩の筋肉の痛み
大阪府堺市から来院された、会社経営者の患者さんの症例です。左肩の筋肉が硬くなり凝り固まったような状態になり痛みもがでている。
頭を上げれば症状は強くなる。
この患者さんの場合、背骨全体に可動性が少なく、体は固い、柔軟体操をしていれば改善できたかもしれない。
この患者さんの場合、原因の特定に時間はかからなかった。一般的な首の骨(頸椎)の問題であった。
病院で処方された痛み止めの薬も効かない、その他の治療も効果がない。
下部頸椎(頸椎7番)が全く可動性がなくスムーズに動かない状態ある。頸椎が後方にずれているのは間違いないが、とにかく固く動かない、矯正でボキどころではなく、まったくダイレクトに矯正ができる状態ではなかった。
このような場合は、トムソンテーブルを使用しての施術しかできないが過去にもしていてなかなかいい結果が出せなった。どこにいってもよくならない患者さんが来院されたのだ!ここであきらめるわけにはいかない。同じくトムソンテーブルを使用し、コンタクトの仕方を変えてみた。一番無理なく力の入るコンタクトを試みて力で骨を動かさず、矯正のスピードだけを意識した。
その結果、普通の矯正が全く通用しない患者さんでも対応可能となった。
5回の矯正で半分良くなった、完治には20回施術が必要であった。
リアルカイロプラクティックを信頼いただきあきらめずに来院された患者さんに感謝しています。
大阪府東大阪市
リアルカイロプラクティック
代表 広瀬佳伸