症例紹介
腰痛(腰が痛い、だるい)
脊柱管狭窄症 腰痛
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症と診断されて当院に来られる患者さんも多い、この症状も腰痛の種類である。
脊柱管狭窄症は腰痛の中でも、かなり慢性で重篤な状態である、まず、長い距離を歩けない、足に力が入らない、または痺れるなどの症状がみられる。重篤な症状になれば足の感覚がなくなり車いすになるかもしれない。
原因は骨がずれて脊髄神経を圧迫しているのである、下部腰椎の脊髄神経から末梢神経の出口で塞がれる場合もある。
骨のズレが大きければまともに脊髄神経を圧迫して腰痛はもちろん両足に症状が出るだろう。
骨のズレが小さいが長期間に及ぶ神経の圧迫で椎間板が薄く硬く変性して脊髄神経を圧迫する場合もある。
よく椎間板がすり減っていると言われるがこの考え方には何の根拠もない。正しくカイロプラクティック的に言えば椎間板は神経の圧迫を受けて栄養出来ないため変性していくのである。
通常、腰痛はカイロプラクティックにとっては、難しくない症状であるが、重篤な脊柱管狭窄症は難しい症状である。
何が難しいかは、治療も長期になる、約3か月~1年はかかるだろう。決してあきらめる必要はないが施術者と患者さんの信頼関係のもと協力して治す必要がある。
まず、患者さんは施術者の指示通りに気長に通院する必要がある。
30年腰痛があり5回までの施術ででカイロプラクティックは治らないと言われたのであればたまったものではない。まず10回までは効果を確認するまで通院していただきたい。
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リアルカイロプラクティック