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症例紹介

脊柱管狭窄症と高齢者

脊柱管狭窄症と高齢者

85歳 男性 大阪 大東区 腰痛、足の痛みのために歩行が困難、病院では脊柱管狭窄症と診断された。

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脊柱管狭窄症とは、背骨の中を脊髄神経が走っています。背骨は一つ一つ積み重なって背骨を構成しています。

背骨の構造は脊髄神経の通る穴が開いています、その穴のことを脊柱管といいます。

まだ若いときに腰痛があり、一時的に痛み止めなどで症状を抑え込めれば、いずれ再発します。もともと腰椎が後方にずれて椎間板に傷がつき痛みだけだったのが、しだいに骨のズレが大きくなり脊柱管の脊髄神経までも圧迫するようになったのです、

すなわち、背骨(腰椎)がずれて脊柱管が狭められる「これが脊柱管狭窄症である。脊髄神経の通る穴が狭められ神経が圧迫をうける。症状としては腰痛、足の痛み、しびれ、長く歩けないなどがある。

当初は、腰椎がずれて椎間板に傷がつき炎症のために腰痛が発生しただけであったが次第にズレが大きくなり脊髄神経までも圧迫してしまったのである。

カイロプラクティック立場から言えば、脊柱管狭窄症になりまでには相当の時間がかかる、腰痛を10年以上持っている場合やたとえ腰痛の痛みが無い場合でも腰の違和感や怠さが20年以上ある場合に脊柱管狭窄症になる可能性がある、

脊柱管狭窄という重篤な症状になる前に痛みやしびれ、歩けなくなる前に相当の期間に前兆がある。

この前兆をに対し、薬はもはや根本的な手立ては何も打てない。

従って、脊柱管狭窄症に進行していくことが留められないのある。

カイロプラクティックに耳を傾けてほしい、これだけ長い期間前兆があるわけである、早い目にカイロプラクティックの施術を受け骨のズレを治しておけば、ほとんどの場合助かるであろう。

カイロプラクティックの忠告を無視して、狭窄症になるのは残念なことである、

この患者さんの場合は、相当の重症であり、もはや骨がずれて融合してしまいカイロプラクティックの矯正は出来なかった、

40年以上、腰痛を抱えながら、なぜもっと早くカイロプラクティックを訪れなかった??

最終的に、矯正できる部分を矯正した、これにより、痛みは軽減し、歩行距離もながくなった。メンテナンス継続しているが完治は出来ないだろう。

これが、高齢者の脊柱管狭窄症の現状である。

大阪府東大阪市のリアル・カイロプラクティック

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