症例紹介
腰痛 腰の関節のずれ
腰痛 腰の関節のずれ
大阪府 八尾氏 55歳 男性 腰の重だるさ15年間腰が重だるい、お尻の神経痛
この患者さんの場合、レントゲン写真を見れば、腰の関節がずれている、整形外科では”すべり症”と
診断されてシップ薬と痛み止めを処方されてとのこと。
カイロプラクティック的には、見た目はすべり症に見えるが、実は真正の”すべり症”ではない、なぜならば椎骨に損傷はなく関節突起も異常はない、従って、腰椎が前方に滑っているのではなく、逆に仙骨が後方に変位しているのである。
もし、診断名を下すなら、仙骨後方変位となる。
患部を触診すれば、仙骨のあたりの皮膚が薄くすぐに骨が触れる、また可動性も悪い。
かなり慢性状態ではあるが、矯正はさほど難しくはないが、どうしても長期間症状をもっているので治療期間は長くなる。
もし、この状態で放置すれば、足にしびれがでるだろう、次第に力が入らなくなるかもしれない。
かろうじて腰椎5番の椎間板は薄くなって退行変性は進んでいるがまだ残っている、
現在も忘れたころに連絡あり調子の悪くなりかけた頃に来院されている。できれば3か月に一度はメンテナンスしてもらいたいところである。
重症ではあるが、すでに痛みは無い。一般的な腰痛の原因であるためさほど心配はいらないだろう。
リアル・カイロプラクティック
大阪府東大阪市
代表 広瀬佳伸
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