症例紹介
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腰痛（すべり症）
腰痛（すべり症）
一般的に整形外科にて診断されるすべり症は、カイロプラクティックのすべり症とは異なる場合がある。
多くの場合、腰椎が後方にずれて一見すべり症と診断される場合もあるがこの場合はあまり心配するには及ばない。腰椎の後方へのずれを矯正すればよい結果が得られるであろう。
問題は正真正銘のすべり症である、この場合は腰椎の椎弓が割れて前方に滑り出したものである。
１００人に一人ぐらいはいるかもしれない。私も１０例ぐらいは診ている。
不思議と腰痛のない場合があるが、一旦何かのきっかけで腰痛が発生すると痛みをとら省くことは難しくなる、
触らぬ神にたたりなしと言いたいが、腰痛がある場合は施術しなければならない。
腰椎の椎弓が割れている以上、完全に治すことはできないがカイロプラクティック的なケアーを定期的に受けることにより痛みからは解放される、
特に注意しなければならに事は腰を押さえつけるようなアプローチは禁忌である。
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