症例紹介
膝の問題
膝の痛み
膝の痛み
この症状は、高齢者の方が多く苦しまれている症状である。多くの場合腰痛もある。原因は膝だけに関係するものではなく骨盤の問題が間接的にかかわっている場合が多い。
従って、治療は骨盤の状態も調べる必要がある。
膝の問題は膝関節の問題である。
初期の痛みであれば、施術回数は5回ぐらいで緩和する場合胃が多い。長年の痛みで骨と骨の間の半月板
(軟骨)が薄くなっている場合は、重症である。カイロプラクティックでもある程度長期に亘る施術が必要である。これは70歳以上に見られる。
高齢者の膝の痛みの場合、機能訓練などで無理に歩かせようとすれば悪化する。歩かないから外出しない。さらに体が弱る、人とも話さなくなり認知症へ移行する場合もあるだろう。
膝の関節に溜まった水を抜こうが、注射を打とうが関節の歪は治らない、従って水は抜いても抜いても溜まってくるだろう。そして痛み止めの注射、薬で体は悲鳴を上げている、悲鳴を上げた膝に歩行訓練でさらに負担をかける、治しているのか悪くしているのかわからない。
まず、しなければならないのは膝の関節を調べることである。軽い矯正を受ければ変化はすぐにわかるだろう。
リアルカイロプラクティック
代表 広瀬佳伸