症例紹介

足の痛み　（くるぶしの痛み）

５０歳　男性　大阪市　天王寺区上本町　会社経営

以前から、定期的に当院でメンテナンスされている患者さんです。

腰痛のメンテナンスに来院されました。足のくるぶしのところが痛く診てほしいとのことでした。

骨盤のゆがみの影響かとおもいましたがそうでもなく、ならば足の可動性の検査をしても異常はありませんでした。

？？？　私の引き出しも残り少なくなりましたが、検査の結果、最終的に腓骨の微少なずれでした。これはレントゲンでも判定できな程の小さなずれです。じつは、このような問題はたまにあります。

腓骨の矯正後、一発で痛みはなくなりましたが問題は再発しやすいことです。患者さんには再発の恐れがあるため３回は矯正が必要であることを説明しました。

この患者さんの場合はこちらの言うことをよく聞きき通っていただける方なので当院としてもありがたいです。

最終的に４回矯正することになりましたが、患者さんの満足されたので良かったと思います。

何回、治療が必要なのかを推測することは難しいのですが、やはり症状を長くお持ちの患者さんはそれだけ長く治療は必要です。

局部的ないたみは概して早く治る傾向にあります。

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