症例紹介
腰痛(腰が痛い、だるい)
足の痛み (しびれ)
足の痛み (しびれ)
68歳 男性
以前、腰が痛かった、その痛みも感じなくなった、しかし7~8年前から両足が歩いた後に痛むようになった。
痛みが強くでて歩けなくなる時もある。
整形外科でレントゲンを撮ったが異常なしと言われ湿布を貼ってもらうだけだった、痛みはかいぜんしなかった。
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多いですね、このような方、痛みの原因もわからず、ただ痛み止めの薬や湿布で済まされる。
原因もわからないでは治療方針もあったものではありません、ただ気休めの湿布だけでは無理です。
足の痛みと言っても原因は様々です、この方の場合は足の甲から裏にかけての痛みです。
多くの場合、足自体に原因があることは稀です、もしあったとしてもカイロプラクティック的検査をすれば難しくはありません。
神経痛のような、足の裏がジンジンするような痛みは神経系統に問題があります、足の神経の出口は腰椎にあります。その腰椎の関節の隙間から神経が出て足の裏まで行きます、
背骨(腰椎)に歪があれば当然神経に障害を与えます、これが痛みの原因です。
整形外科や整骨院では原因がわからなくても足の筋肉や関節の支配神経を調べていけば原因がわかります。
現代の西洋医学では、その考え方自体が欠如しています。
カイロプラクティックはその盲点を補うことがその存在意義になります。
以前に腰痛があって痛みがありましたが、自然に痛みも無くなり治ったかのように思われますが、実は慢性化し足の痛みやしびれとして症状が現れたのです。
原因がわかれば治療方針も立てられます。腰椎の関節を正常に矯正し神経の状態を正常にするカイロプラクティック独自の施術をしました。矯正は痛みも無く、むしろ気持ちのいいものです。
多くの場合、10回程度の治療で症状は緩和されます。
この患者さんの場合はもう少し時間がかかり15回ほどで楽になられました、現在は3か月に一度の感覚で再発防止のためにカイロプラクティックでメンテナンスされています。