症例紹介
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足の痛み、しびれ（座骨神経痛）
足のしびれ（座骨神経痛）
５１歳 男性 大阪市
歩いていると、腰の右側が重だるくなり、足に痛み（しびれ）が発生する。
痛みが発生している場所の元は坐骨神経の出口である、ちょうど骨盤の関節の下から出る大きな神経が坐骨神経である。坐骨神経は多数の神経の束である、
その束を圧迫する坐骨神経痛は骨盤の歪によるものである。当然、神経の束を調節締め込むようなことが起こるので痛みが強い、この現象が急激に起こるのがぎっくり腰である。第２の原因は腰椎の歪による腰神経の圧迫である、
腰神経は束になって坐骨神経となり足につながる。その一つの腰神経を関節の歪で圧迫する、この場合も痛みはあるが鈍痛の場合が多い。
坐骨神経痛は腰痛を伴う、坐骨神経痛の原因は整形外科、整骨院でも詳細に説明されることはない。
明確な原因を説明されないで、単に運動しなさい、歩きなさい、筋肉を鍛えなさいなどは愚の骨頂である。
腰痛や坐骨神経痛の種類によっては逆に悪化させる場合もある。
関節の歪で発生する様々な痛み（ほぼすべての痛みの原因）については関節の歪を修正しない限り根本的な治癒にはいたらない。
当院にも８５歳になり歩けなくなった患者さんが来院するが、ほとんどの場合は手遅れである。
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