症例紹介
頸椎ヘルニア椎間板神経圧迫首の痛み
首の痛み、腕の痛み (頸椎ヘルニア)
62歳 男性 大阪市 首の痛み、腕の痛み(頸椎ヘルニア)
急性の首の痛みがあり、首を傾けると腕にしびれと痛みが走る。
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この症状は頸椎ヘルニアの典型的な症状です。慢性的に痛くなる例は少ないです、急に痛くなりその後も痛みは続き、最終的に慢性痛になり手のしびれや、麻痺になります。
痛みの間は、まだ初期症状です。
早く治したいのはわかりますが、この場合は焦りは禁物です、下手に首を刺激すれば痛みは強くなります。
椎間板は炎症を起こしていて、髄核は移動し、腕の神経に接触しています。この状態で、電気や首を揉めば症状は悪化します、
何もせず、湿布を貼るほうがいいでしょう、初期の激しい痛みは2~3日で治まりますので、その後
カイロプラクティックで関節のズレを治せば椎間板の炎症はおさまり、神経の圧迫は外せます。
急性の頸椎ヘルニアの場合の矯正はカイロプラクティックでも難しい矯正になります。難しいと言うよりむしろ慎重にするということになります。下手にすれば痛みが生じるからです。
患者さんに負担をかけない軽い矯正が要求されます。
この患者さんの場合も、矯正が出来るまで3週間かかりましたが、その後のカイロプラクティックの矯正によく適応して回数はかかりましたが痛みはなくなりました。
その後、しばらくメンテナンスをして現在は良好な状態です。
決して簡単な症状ではありませんでしたが、こちらの指示道理に通院していただきましたので良い結果が出せました。
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