症例紹介
整体
首の痛み 腕の痛み
首の痛み 腕の痛み
６１歳 女性 大阪市天王寺区 首の痛み、腕の痛み、２年前より発生
病院で手術を薦められたが、治る保証はない。
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この患者さんは２年以前より首に違和感があり最近なって痛みが強くなり腕も痛くなる時が出てきた。
病院では頸椎３番が原因であると言われたが、MRIの結果だけで判断されたものである。
確かに頸椎３番で脊髄神経が圧迫を受けているように見える、しかしこれだけで判断することはできない。
当院では、更にコンピューターサーモグラフィーと触診で検査を重ねた。結果は頸椎６番の後方変位である、MRIでも頸椎６番で脊髄神経を圧迫している。
いままでにも多くのカイロプラクターによってMRIの信頼度について述べられてきたが、大きく脊髄神経を圧迫しているように写っているからといってその部位が原因とはかぎらない、むしろ多くのばあいが間違いである。
医療検査機器をあまりににも信頼しすぎて、人間の5感に基ずいた触診検査を軽んじた結果である。
当然、当院では頸椎３番は無視して頸椎６番の矯正に集中した。
矯正も無理なくきれいな矯正ができた。
現在は、症状はなくなり、たまにメンテナンスに訪れる程度である。
このような症状は、関節の歪から生じた頸椎の神経圧迫を外さない限り症状は改善しない。
筋肉をもんだり、電気をかければ椎間板の炎症を強め、痛みが増すかもしれない、無駄な治療はせずに、頸椎を矯正し神経圧迫を外すことが先決である。
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