症例紹介
解説腰痛(椎間板)腰痛(腰が痛い、だるい)
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、私自身がヘルニアを患たのでよく理解している。ヘルニアとは飛び出すことである、何がとびだすのか?椎間板が正常な位置から外に飛び出すのである。重い荷物を持ち上げて横に置くような動作が最も椎間板ヘルニアを誘発する。以下が椎間板ヘルニアの原因である。
急に重い荷物を持つ。
急に体を曲げる(普段の運動しないで)
過激な動きをする
事故
椎間板の中心に髄核がある、機械で言えばベアリングの玉のようなものである。
通常は、髄核が外方に移動し椎間板が飛び出し神経に接触する、その神経は足に行くので足にも痛みや痺れが発生することが多い。
椎間板ヘルニアと言えば大層な病名のように思われるが、当院に来院される患者さんはヘルニアと言われたらしいですがほとんどの場合カイロプラクテック的に言えば腰椎の変位であって軽度のものである。ヘルニアらしいヘルニアは腰痛の内1パーセントぐらいだろう。
椎間板ヘルニアは若い人に多い、まだ椎間板が若く厚みがあり、仕事も遊びも活発な年代である、高齢になれば、すでに椎間板は痩せて厚みも薄く硬くなっている、椎間板が外へ飛び出す元気がない。この場合は慢性腰痛になる、重篤な場合は足がしびれ間隔が麻痺する。
若い時代に椎間板ヘルニアになっても多くの場合は自然に治る、問題は痛みが無くなっても骨のズレは残っているため慢性腰痛にあり以前のようにスッキリはしない。
整形外科でのヘルニアの治療は手術が主であるが、カイロプラクティックでは飛び出した、または移動した髄核を中心へ戻す施術を行い椎間板を正常にする、一度手術をしても改善しない場合であってもカイロプラクテックの施術は可能である。
二度手術してもカイロプラクテックの施術は可能であるが、椎間板が痩せて厚みが減少している場合もあるため慢性腰痛に移行しているかもしれない。いずれの場合においてもカイロプラクテックで対応できる。
椎間板ヘルニアは当初痛みが強く不安にあるが、特別な場合を省き、あまり恐れる症状ではない。
今からでもご相談ください。
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